漢字で名づけ

「みどり」と読む漢字「緑・翠・碧」の違い

「みどり」と読む漢字には「」があります。どれもよく名づけに使われる漢字で、読み方は同じですがそれぞれ意味に違いがあり、こめる願いも異なります。

ここでは「緑・翠・碧」の違いを解説していきます。名前に込める願いも紹介するので、名づけの参考にしてくださいね。

「緑」の意味と名づけの願い

」は植物の葉の色、もしくは植物そのものを表す感じです。色のイメージも強いですが、豊かな自然を表す言葉としても親しまれていますよ。名付けに使えば、雄大な自然が連想される名前になるでしょう。

植物にあふれた自然のイメージから、「緑」を使った名前にこめる願いは「自然体で生き生きと過ごしてほしい」です。また、草木がのびのびと成長していくことから、「光をあびてすくすく育ってほしい」「広い世界で才能を大きく伸ばしてほしい」という願いもあります。

「翠」の意味と名づけの願い

」は、美しい羽を持つ鳥・カワセミを意味する漢字です。鮮やかな青緑色をしていて、カワセミの美しさと生命力の強さが連想されます。宝石の翡翠(ひすい)にも使われており、高貴で上品なイメージもありますね。

「翠」を使った名前には「美しい心を持った人になってほしい」という願いがこめられています。またカワセミの生き生きとした様子から連想して、「ずっと元気で活発的に過ごしてほしい」「自分の思うように自由に生きてほしい」と願って名づけるのもおすすめです。

「碧」の意味と名づけの願い

」は光り輝く美しい石を意味する漢字です。青と緑色を混ぜた色をしていて、「みどり」以外にも「あお」「あおい」という読み方もあります。名前に使えば、澄んだ色で輝く宝石が連想されるでしょう。

「碧」を使った名前にこめられた願いは、美しい宝石のイメージから「宝石のように強く美しい人になってほしい」です。もしくは、青と緑が混ざりあう落ち着いた色から、「穏やかで平和な人生を歩んでほしい」「さまざまなものを知って深みのある人間になれるように」という願いをこめるのもすてきですね。