寒い日が続き、いよいよ冬本番の12月。クリスマスや大晦日などのにぎやかなイベントも盛りだくさんで、少々忙しい時期でもありますね。
そんな12月生まれの赤ちゃんにぴったりの上品で華やかな名前をご紹介します。
12月生まれにぴったりの上品で華やかな名前
12月の和風月名や風物詩、誕生石や誕生花にちなんだ名前を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
12月の和風月名にちなんだ名前
12月の和風月名は、師走(しわす)が有名です。僧侶が走り回るほど忙しい月であることが語源になったといわれています。
さらに、12月は旧暦で最後の冬の月ということもあり、春待月(はるまちづき)とも呼ばれます。
「師」や「走」という漢字や、春の待ち遠しさなどを取り入れると、12月の雰囲気を感じる名前になりますよ。
男の子の名前
師月(しづき)
宗師朗(そうしろう)
走悟(そうご)
走磨(そうま)
雪春(ゆきはる)
春純(はるすみ)
女の子の名前
師維(しい)
師音(しおん)
走華・走叶(そうか)
初春(ういは・はつはる)
春楓(はるか)
望春(みはる)
12月の風物詩・イベントにちなんだ名前
12月のイベントといえば、イルミネーションやツリーなどが華やかに飾られるクリスマス。もともとはイエス・キリストの降誕を記念する日であり、聖なる夜とも呼ばれます。他にも、1年の最後の日である大晦日もありますし、柚子湯であたたまる冬至もありますね。
そんな12月生まれの子には、クリスマスを連想する「聖」「星」。年の瀬、年末から「瀬」と「末」。冬至から連想される「柚」を使った名前がおすすめです。
男の子の名前
千聖(ゆきまさ)
聖(きよ・しょう・せい・ひじり)
慧星(けいせい)
星凪・瀬生(せな)
瀬人・瀬斗・瀬翔(せと)
成瀬(なるせ)
柚輝(ゆうき・ゆずき・ゆき)
女の子の名前
千聖(ちさと・ちせい)
聖乃(よしの)
輝星(きせ)
星叶(せいか・ほしか)
菜々瀬(ななせ)
日奈瀬・雛瀬(ひなせ)
柚凛(ゆうり・ゆずり・ゆりん)
12月の誕生石にちなんだ名前
12月の誕生石はタンザナイト、ターコイズ、ブルージルコンの3つで、それぞれが美しい青色をしています。
タンザナイトは、人生を良い方向へと導いてくれる石といわれています。宝石言葉は「高貴」「冷静」。和名は灰簾石(かいれんせき)です。
ターコイズは勇気を与え、危険から守ってくれる石です。「成功」という宝石言葉をもちます。
そして、透き通った光で持ち主を癒してくれるブルージルコン。風信子石(ひやしんすいし)という和名もあります。宝石言葉は「幻覚」「夢みる想い」です。
12月生まれの子には、これらの誕生石の美しさと魅力に負けないような名前を贈りましょう。石言葉から連想した名前もおすすめです。
男の子の名前
碧・碧一(あおい)
碧透(あおと)
蒼瑛(そうえい)
瑛貴(たまき・てるき)
透璃(とおり)
女の子の名前
碧香(あおか)
碧深・碧心・蒼珠(あおみ)
瑞貴(みずき)
透瑚(とうこ)
12月の誕生花にちなんだ名前
12月の誕生花はポインセチアです。赤と緑のコントラストが美しい花で、その色合いからクリスマスフラワーとも呼ばれます。
花言葉は「祝福」「聖夜」「幸運を祈る」「聖なる願い」などがあり、クリスマスを連想させますね。
花のイメージも花言葉も、とても12月らしいので、12月生まれの子にぴったりのモチーフです。
男の子の名前
幸輝(たつき)
幸聖(ゆきさと)
紅輝・紅貴(こうき)
紅音(あかね・くおん)
莉紅人(りくと)
女の子の名前
輝幸(きゆき)
凛幸(りんご)
紅凛・紅里(あかり・こうり)
紅巴・紅春(くれは)
咲紅(さく)
緋紅・灯紅(ひいろ)