男の子

「あおい」と読む漢字「蒼・葵・碧」の違い

「あおい」という名前は、男の子にも女の子にもぴったりの名前です。「あおい」という名前に使われる代表的な漢字には「蒼・葵・碧」があります。読み方は同じですが、どれも意味は異なり、こめる願いにも違いがでてきます。

ここでは、「蒼・葵・碧」の違いを解説するとともに、名前に込める願いも紹介していきます。

「あおい」と読む漢字「蒼・葵・碧」の違い

「蒼・葵・碧」の違いについて、ひとつずつ詳しく解説していきます。

」の意味と名づけの願い

「蒼」は草木が青々と茂る様子を示す漢字です。「あお」と聞いて真っ先にイメージする色とは少し違い、緑がかった青をしています。草木のほかにも、海や空の透き通る青の表現にもよく使われます。

「蒼」にこめる願いは、広大な自然をイメージできることから「広い世界で活躍する子になるように」。また、草木が勢いよく成長していく様子から「いつまでも健康でまっすぐな子に育ってほしい」「たくさんのことを吸収して成長してほしい」という願いもあります。

」の意味と名づけの願い

「葵」は、アオイ科の植物全般を意味する漢字であり、太陽に向かってぐんぐんと成長する植物がイメージされます。また、京都の神事に用いられることから、神聖な植物として扱われています。徳川家の家紋としても使われていて、歴史を感じる一文字です。

「葵」の漢字を使うときは、かわいらしく咲く花の様子から「多くの人にかわいがられる人になるように」と願って名づけます。また、太陽に向かってたくましく成長する様子からは、「目標に向かって一心に努力できるように」「人生が明るい光で満ちているように」という願いもこめられます。

」の意味と名づけの願い

「碧」は宝石の輝きが由来となった漢字です。青く美しい石という意味と、緑がかった濃い青というふたつの意味を持ちます。

まずきらきらと輝く宝石のイメージから、「きれいな心を持つ人になってほしい」という願いがこめられます。さらに、緑がかった濃い青という落ち着いた色合いから、「穏やかで安心した日々を過ごせるように」「誰かに寄り添える人になるように」という願いをこめるのもいいですね。